★有栖川宮記念公園・庭園の特徴★
都立中央図書館のある高台から西側の低地部へ傾斜した土地に、池・滝・渓流や丘など変化に富んだ景観の日本庭園が広がっています。
池ではカモやアヒルが優雅に泳ぎ、渓流に沿って散策路を歩いてみると、野鳥のさえずりや川のせせらぎが心地よく、まるで深山にいるかのような趣の中で庭園を歩くことができます。
池端には2つの中島が配され、北東部から流れる水が滝となり渓流になって池に流れ込んでいます。
渓流には、太鼓橋など趣を異にするいくつもの橋が架かり、庭木がとても美しく整備されています。