
★有栖川宮記念公園・庭園の特徴★
都立中央図書館のある高台から西側の低地部へ傾斜した土地に、池・滝・渓流や丘など変化に富んだ景観の日本庭園が広がっています。
池ではカモやアヒルが優雅に泳ぎ、渓流に沿って散策路を歩いてみると、野鳥のさえずりや川のせせらぎが心地よく、まるで深山にいるかのような趣の中で庭園を歩くことができます。
池端には2つの中島が配され、北東部から流れる水が滝となり渓流になって池に流れ込んでいます。
渓流には、太鼓橋など趣を異にするいくつもの橋が架かり、庭木がとても美しく整備されています。


★有栖川宮記念公園の歴史★
江戸時代、有栖川宮記念公園の土地は、盛岡南部藩の下屋敷として使われていました。
その後、1896年(明治29年)有栖川宮威仁(ありすがわのみやたけひと)親王の栽仁(たねひと)王・新邸造成の御用地となりました。
その後、児童福祉を目的とする遊び場に深い関心を寄せられていた高松宮殿下が、故有栖川宮威仁親王20年のご命日にあたる1934年(昭和9年)にこの地を東京市に贈与され、記念公園として一般開放されました。
1975年(昭和50年)には港区に移管されて、区立公園となり、現在まで多くの人に親しまれています。
管理事務所近くに、この公園とも縁の深い有栖川宮熾仁(たるひと)親王の銅像が建っています。



緑豊かで気分爽快!「有栖川宮記念公園」
広尾商店街を楽しんだ後にホッと一息休憩をしたい時におすすめの場所があります。広尾に多くあるカフェなどの軽飲食店などでも良いのですが、自然を味わいながら時間を忘れてひと時を過ごすのも良いのではないでしょうか。広尾商店街の近くには公園や大使館などが多くあり、緑の多いエリアとなっていて、特におすすめしたいのが広尾駅から徒歩2分の場所にある「有栖川宮記念公園」です。
公園の敷地は結構な広さになり、池や小川もあったりと都会の真ん中にいながら自然を満喫できる環境です。
公園内には東京都立中央図書館があります。入口にはカフェがあり、外の景色を見ながら軽食やドリンクが楽しむこともできるので小休憩をするには良い場所だと思います。気軽に緑と触れ合うことができるので、広尾商店街で買い物をした後にはぜひ足を運んでみてください。

公園にいる主な野鳥

東京都立中央図書館
有栖川宮記念公園は、面積67,131.11平方メートルの麻布台地の地形を生かした日本庭園です。
園内の高台には、児童コーナーや広場があり、元気いっぱいに遊ぶことができます。また低地部には風情豊かな池を望み、季節の移ろいを感じられる憩いの空間となっています。
公園内は段差や階段がございますので、歩きやすい靴でお越しください。


